こんにちは、川畑です。本日もありがとうございます!
私は比較的優柔不断な性格なので、決断時に迷うクセがあります。
だから「少しでも決断を素早くできるようになりたいなぁ」と思い、日々色々な練習をしています。
今日は普段している練習についてお話していきます。
なぜそんな事をしているかって?
いや、パッと決めて突き進める人ってカッコ良いじゃないですか。
決断力とは何か?
私の言う「決断力」とは、何か判断をしなければならないときに「こうする」と素早く決める力のことです。
- 営業方針をこう転換する
- DX促進のためにいくら投資する
- 次の事業はこれにする
事業を営む中では、このように日々決断の連続です。そして創業社長はこの「決断力」が抜群に優れていて、とにかく即断即決をしています。
小さい会社が大きい会社と戦う時に必要なのは、この決断力のスピードなので、迷っている暇などはないからです。
こういうバチバチ判断していく人たちの決断力というのは、憧れです。
決断力の磨き方
では、私が実践したいる決断力の磨き方についてお話していきます。
1.日常生活の決断を素早くする
これはかなり意識していないと、つい迷い癖が出てしまうので大変です。
なので日常生活においては、とにかく素早く決めてしまうようにしています。
例えばレストランのメニュー選び。
普通なら「うーん、何にしようかな、、、」とか「どっちにしようかな」と悩んでしまいます。
しかし、私はパラパラッとメニューをめくり「これにする」と決めてしまいます。
ここで「うーん、、、」という時間を極力少なくする事で、自分の判断速度を少しでも早くするクセをつけています。
2.決断の結果に後悔はしない
自分の決断の結果には後悔しないようにしています。
微妙な結果を招いたとしても、まあ仕方ない、次、切り替えて行こうと一つの経験としてパッと意識を切り替えます。
なぜそんな事をするのかと言うと、決断を後悔するクセがつくと決断時に迷いが生じるからです。
迷うと言うことは、自分の判断に自信がなくなった証拠。
判断に対する自信を失うと、決断力が鈍ってしまいます。
レストランの例で言えば、パスタかハンバーグで悩んで、パスタにしたとします。
その結果「やっぱハンバーグにすればよかった」と思わないということです。
こう思ってしまうと毎回「この前パスタで失敗したしなぁ、どうしよう」と迷いが生まれてしまうと思うんです。
「3.」でお話する内容ではありますが、そういう時には「次はハンバーグしよう」と決めておきます。
3.事前に決めておく
決断力を速度をあげるためには、もちろんその場のアドリブ的な決断スピードのアップも大切だと思います。
しかしそれには限界があるはずです。
だからこそ、ある程度始めから決めておくことで決断スピードを最大化するはずだと思っています。ということで日常生活で想定されることは決めています。
- イタリアンならペペロンチーノ
- ラーメンならとんこつ系(味玉プラス)
- カフェではアイスコーヒー真ん中サイズ
- 居酒屋では生(基本はスーパードライ)
- コンビニおにぎりは明太子・シーチキン・ネギトロ・おかか
決まっているのでそもそも「迷う」という概念がありません。
事前に想定されるものに対処するためには、情報収集が欠かせません。
イタリアンには「ペペロンチーノ」という食べ物があることを事前にしっていなければ、決めておくことはできませんからね。
これは仕事でも同じで、色々とな情報にさらっと目を通しておくことは大切なんじゃないかなと思います。
4.プランBを用意しておく
3.のようにある程度決めたルールがあったとしても、困ったことにうまくいかないことがあります。
「今日はペペロンチーノが終わってしまって、、、」みたいな。
この様な圧倒的な悲報があったとしても、よく考えてみれば起き得ない話ではないわけです。
ということで、事前にプランBを用意しておきます。
そして堂々と言うのです「明太子パスタで」と。
万が一パスタがない場合もあります。
それなら「ハンバーグ」です。
プランCくらいまでは常に考えるクセをつけておくようにしています。
決断力を磨いても迷いが出る
2週間前から下唇に口内炎の様なものができていました。
昔からたまに出来る口内炎の仲間だと思い「放っておけば治る系」に分類していたのですが、どうも治りが悪い。
それが今朝になって急に血を含んでいたので、すぐ口腔外科へ。
結果的には粘液嚢胞という唾液の排出障害で出来るもので、悪いものではなかったのですが、ここで問題が
「手術で取ってしまいますか?」と先生に聞かれたのです。
さすがに迷いました、、、
そして「とりあえず様子見」という決断力の欠片もない選択をしてしまいました。
ひどくならないなら放っておいても構わないと聞いたので、まあ別に良いかと思ってしまったというのもあります。
突然思いもしない質問を投げかけられると、悩んでしまいますね。。。
編集後記
とりあえず昔からお世話になっている皮膚科に行ったところ「念のため口腔外科に行っておいで」と言われ、即口腔外科に行ったところまでは良かったのです。
そこまではさっと決断出来ていました。
悪性のものだったら嫌だなという思いがあったからです。
しかし悪性じゃないとわかった瞬間、少し安心したのか決断力が鈍ってしまうという結果に。
圧倒的即断即決マスターへの道のりは、まだまだ長いなと痛感しました。。。
コメントを残す