抱っこでの寝かしつけ中は下半身の筋トレとストレッチ

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こんにちは、公認会計士・税理士の川畑です。

本日もありがとうございます。

今日は時間術と思考法についてのお話です。

抱っこでの寝かしつけ中は下半身の筋トレとストレッチ

さて、現在2か月半になる娘がいるのですが、寝かしつけは抱っこをするしかありません。

抱っこ紐を使っているものの、首がまだ座っていないため、腕で首を支えてあげる必要があります。

携帯を見ることも出来ないし(やろうと思えばできるが、体制的に手首の負担がえぐい)、泣き叫ぼうものなら音声を聴きながら勉強することすらままなりません。

すると、もはや出来ることなど無に等しいわけです。

圧倒的な絶望感に襲われます。

が、しかし、、、

よく考えてみると足だけはフリーです。

歩くことはもちろん出来ますし、軽く曲げるくらいなら問題ありません。

となると、やるしかない。

下半身の筋トレとストレッチを!!!!

出来ないことにクヨクヨするより、その時間で出来ることを考える

さて、私は長男と娘の二人の子供を持ち、ついに悟ったことがあります。

「子育て中は何も出来ない」

と。

ここで言う「何も出来ない」とは「したいと思った時に出来ない」という意味です。

※妻は息子が産まれた瞬間に悟ったそうです。敵いません。

とすると、独身時代や子供がいなかったときにできていたことはドンドン自由には出来なくなります。

もちろん抱っこで寝かしつけなんかしていたら、パソコンをいじることも、勉強も映画を見ることも、何にひとつ出来ません。

あー、今日こそあの本を読もうと思ってたけど、寝やしない。

今日もダメか、、、

そうやって一瞬心が折れそうになります。

川畑文秀

というか、1000万回くらい折れてます。

しかし、出来なくなったとクヨクヨしても仕方ないわけです。

「何も出来なくなった、、、」と絶望していると気がつかないのですが、案外出来ることというのは残されています。

「出来ない」という制約下で「出来ること」は割りと効率が良い

絶望している場合じゃないとなると、もうね、やるしかありませんよ。

なんせ、他に何も出来ませんから。

そしてこの抱っこでの寝かしつけ中の下半身トレーニング、都合が良いんですよね。

寝かしつけるのには適度な揺れが必要なのですが、それを作り出すのに持ってこいな運動です。

しかも5キロの負荷付きです。

軽く曲げ伸ばしするだけでもバンバン効いてきます。

このように、「○○が出来ない」という制約下で「出来ること」を見つけると、それの効果などの効率は結構良いという事実に気付かされます。

え、ただでさえ寝かしつけは疲れるのに、そんなことしたらもっと疲れるって?

ええ、そうです。どうせ終わったら疲れて本など読む気力も体力もほとんど残っていません。

ならいっそ燃え尽きようじゃありませんか。

それにこれは発想の転換なのですが、トレーニングをすることで体力がつきます。

すると今までHP100だったのが101くらいになるわけです。

そしてそれが、102、103・・・・といった具合にドンドン増えていきます。

すると、寝かしつけで100ダメージ受けても、その後に何かをするが体力が残るようになるわけです。

出来ないもんは出来ない、子供のいる生活を選んだのは自分

まあ言うまでもなく結婚をしたのも、子供を作ったのも私の自由意思なわけです。

子育てにはこんな色々な制約が産まれるとは予想していなかったとは言え、自分で選んだ道です。

そこで「出来ないー、やりたいー」と騒いでしまっては、息子に

  • ○○が終わったらやろうね
  • 今は出来ないから少しだけ我慢しようね

なんて偉そうなことをドヤ顔で言えなくなってしまいます。

もちろん、子供が産まれたことで出来なくなったことはたくさんあります。

  • 気軽に映画館へ行く
  • 妻とお洒落なお店でランチをする
  • バーでお酒をのんびり飲む
  • カラオケで気が狂うまで歌い散らかす
  • 勢いでどこかに出掛ける

数えればキリがありません。

しかし、子供がいなければ知りもしなかったことも当然同じ数かそれ以上にあるわけです。

だからこそ出来ないもんは出来ない。新しく出来ることにフォーカスする。

こういう姿勢って大切なんじゃないかなと思います。

(そうでも思わないとメンタルを保てません)

結局のところそこで腐るかどうか【寝かしつけに限らず】

私生活だけでなくビジネスにおいても、結局のところ

そこで腐るかどうか?

これで人生は大きく変わります。

例えば五体不満足で有名な乙武さん。

私たちと比べたら圧倒的な制約を受けています。

しかし、彼は非常に明るく楽しく生きているように見えます。

つまり、出来ない中で自分が出来ることをどうを見つけるのか。楽しむのか。

それで人生は大きく変わるんですね。

見方を変えれば楽しめることも結構あるわけです。

編集後記

妻の体調不良による突然のワンオペ化&娘が寝付かず絶望の淵に立たされたので、メンタルを維持するために全力で書きました。

私のメンタルは朽ち果てる寸前ですが、とりあえず前を向くしかありません。

世の子育て中の親に幸あれ!笑

※ちなみに冒頭で話に出た抱っこ紐ですが、息子が生まれた時からコニーの抱っこ紐を使ってます。

さっと装着して抱っこ出来、割りとすぐ寝てくれるので重宝しています(我が家は妻と私用のそれぞれのサイズを買いました)。

だた、半年をすぎると長時間抱っこは腰の負担的にきつくなります。

普通の抱っこ紐をお下がりなどでもらっているよって場合には、コニーの抱っこ紐を持ってると結構便利ですね。あとはプレゼントとか。

布だけなので、くるくるっと丸めてカバンに放り込むこともできるので持ち運びし易いですしね。ちょっと高いのがあれですが、コスパは良いと思います。

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ABOUT US
川畑文秀
公認会計士に大学在学中に合格し、監査法人に6年弱勤務していました。 現在は監査法人を退職し、公認会計士・税理士兼経営コンサルタントとして経営に役立つ情報を発信中。社長業は孤独な仕事です。私はそのパートナーとなるべく活動しています。趣味はゴルフで、ビールとワインが大好きです。