こんにちは、公認会計士の川畑です。
本日もありがとうございます!
職業柄、色々な人とお話をする機会があるのですが、いつも機嫌の良い方と、そうでもない方がいます。
機嫌の良い方は、自分の機嫌を取るのが上手なのも確かですが、嫌なことを忘れるのが上手だなとある時気がつきました。
今では、ほとんどの嫌な事は記憶に残りません。
もちろん完全に忘れることは不可能ですが、不快な記憶として残さないレベルまで記憶を薄めることは可能になっています。
今日は「嫌なことを忘れる技術」と称してお話しようと思います。
嫌な思いをしたまま、商談に臨むのは結構リスクですので、割とビジネスにも役立つ技術だったりします。
嫌なことを忘れる重要性
生きていれば誰でも嫌な経験や体験をすることはあります。
ここで言う嫌なことというのは、解決の仕様がないことです。
- 電車で割り込みをされた
- 失礼な態度を取られた
- 変な人に絡まれた
- 知り合いにマウントを取られた
などなど、嫌なことほど記憶に残り、思い出してイライラすることは結構あります。
ただ、嫌なことはとにかく忘れることが大切です。
危険な経験からマイナスな状況を覚えて生き残ろうとするのは生物の本能だと思いますが、現代において命の危険になるような経験をすることはほぼありません。
すると、怒られたとか、不快な思いをさせられたと言った覚えておいても仕方がない負の記憶は人生の無駄でしかありません。
だからこそ嫌なことを忘れることは大切です。
嫌なことを忘れる技術
嫌なことを忘れるのには技術がいります。
絶対に話さない、SNSに投稿しない
私は嫌なことがあると、つい話してしまったりSNSに投稿してしまっていましたが、これはよくありませんでした。
他の人を不快にさせるとか、そんな崇高な理由じゃありません。
単に忘れられなくなるからです。
エビングハウスの忘却曲線はご存じだと思いますが、本来何もしなければ忘れていくのに、話したりすることで復習になってしまし記憶に定着します。
溜め込むのはよくないと言いますが、不満を吐き出すことで、逆に覚えてしまうと言うデメリットもあるわけです。
とにかく人に話さない様にしましょう。
ただし、パワハラの悩みのように話さなければ解決しないこともあります。
こういった、日常的に繰り返される嫌なことは話すことで解決する必要はありますが、そうでないその場限りの嫌なことはドンドン忘れていきましょう。
不快な記憶に人生の時間を割かない
嫌な思いに必要以上に固執するのは人生の無駄です。
私たちの人生は、たった100年しかありません。
嫌な思い出、不快な記憶というのは所詮は過去に起きた変えようのない出来事です。
そんなものにこだわって、現在の時間を使うのは無駄です。
既に過ぎてしまった過去の影響は、過去のままにしておきましょう。
思い出したり、何かそれの影響を受けることだ、問題を現在に持ってこないことが大切です。
嫌な思い出の例え話がパッと出ない
私はすぐに忘れてしまうクセをつけているので、こんな記事を書いたのに例え話がパッと出てきません。
つい先日も嫌な思いをしたはずなのですが、、、
なんとなく覚えているけど、例え話にできるほど記憶にないんです。
完全に忘れ去ることはできませんが、「なんだったっけなー、えっと、、、」というレベルにはできます。
よく考えればなんとか思い出せるレベルにしてしまえば、忘れたも同然です。
昔はよく、不快な記憶にイライラさせられていましたが、最近ではまったくそういうことがありません。
記憶障害になったのでは?と不安に思うレベルですが(笑)
編集後記
保育園もないのにワンオペはさすがに厳しいので、実家に助けてもらうことにしました。
料理が苦手なものでして、、、
今度は妻がいる時にでも、もう少し料理をしたりするようにしようかなと思います。
アサガオ君は今日もまだ芽を出しません(笑)
アサガオ日記を書くには、あまりに進展がなさすぎる!!
それ以来、私なりに嫌なことを忘れる方法について考え、実践して来ました。