こんにちは、公認会計士の川畑です。
本日もありがとうございます!
今日は息子を連れて、よこはま動物園(通称ズーラシア)へ行ってきました。
ズーラシアは横浜市旭区にある動物園で、1999年に開園しました。
オカピで有名な動物園です。
今日は、そこへ行ってきたのですが、動物たちの様子を見て「人間も見習った方が良いな~」と感じたことがあるので記事にしました。
ズーラシアの動物たちの様子
まあ、なんていうんですかね、、、
ほとんどみんな寝ています。
寝ていなくてもダラダラダラダラしています(笑)
もちろんライオンだけでなく、多くの動物たちは夜行性だったりするでしょうから、昼間はのんびりしているのかもしれません。
しかし、それにしたってダラダラしています。
人の目なんて気にせずぐっすり寝ているお猿さんやカンガルーたちもいました。
おそらく一日の大半をこうして、ゴロゴロしたりのんびり過ごしているんだと思います。
動物の仕事と人間の仕事
そんなのんびりした動物たちを眺めながら「動物の仕事と人間の仕事」について考えていました。
動物たちが動くのは、餌を食べるためというがほとんどです。
人間に当てはめると、それは「仕事」なのかもしれません。
人間の場合は「仕事」で報酬や給料を得て、それで食べ物を買って食べています。食べるための活動という意味では動物が動くのと本質的な理由は同じです。
しかし、人間は食べるのに必要なもの以上を稼ぐために働いたりしています。
食べるため以上に働いているのって地球上でも人間くらいなのかもしれません。
と考えると、ダラダラした動物たちと比べて人間って活動しすぎなんじゃないか?と思わされます。
人間も動物みたいな息抜きが必要
人間はたくさん働いています。楽しい仕事・やりたいことのために全力で活動できるという意味では、人間が他の動物に比べて優っている能力かもしれません。
しかし、人間だって所詮は動物です。
少し脳みそが他の動物より大きかったりするだけです。
であるなら、動物みたいな息抜きをする必要だってあるはずです。
毎日根詰めて働いていると、いつかプツっと電源が切れたように倒れてしまいます。前職の監査法人でそういう人を何人も見てきました。
それとこれは私の感覚の話ですが、、、。
ダラダラゴロゴロする余裕を持っている時の方が、心も体も調子が良いんですよね。
そして、新たなアイデアが浮かぶ確率も高い気がします。
そう考えると、ダラッと息抜きして脳みそを休ませてやるのが大事です。
ついつい「何かしていないと落ち着かない」と思ってしまいがちです。しかし、どの動物も須らくダラダラしているのであれば、人間だけが特別とは思えません。
ゴロっと暖かい場所に寝っ転がって、ぼーっとするだけの日というのが重要だと思います。
仕事をテキトーにして良いわけではない
ここまで動物に学ぶ「息抜き」について考えてきました。
しかし、息抜きをすることと仕事をテキトーにすることとは全く違います。
動物たちだって仕事(餌の確保)には、全力を尽くすわけです。
人間も同じです。仕事には全力で取り組まなければなりません。
仕事の手を抜いて良いとか、仕事中にダラダラして良いということじゃないのは注意が必要です。
ライオンが狩りの最中に「ちょっと息抜きすっか」とか言ってダラダラし始めるわけないですよね?笑
仕事には全力で取組み、休む時はぐっと休むことが大切です。
もちろん休む時にも以前お話した、ハイとローの考え方が役に立ちます。
編集後記
昨日の記事の編集後記で、実質初めて動物園へ行く息子の反応を楽しみにしていました。
結論から言うと、泣きませんでした。
というよりも、本物の動物たちに大興奮です。
普段は慎重派で何でも警戒する息子が、パーっと一人で檻の近くまで見に行っていました。
よっぽど嬉しかったんでしょうね・・・
親としては連れていって良かったなと思います。
全身ぐったりですが・・・
今日はズーラシアの動物たちのように、ぐっすり眠れそうです。
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