こんにちは、公認会計士の川畑です。
本日もありがとうございます!
コンサルを入れたけど、全然役に立たなかったよ・・・
無駄金だったわ・・・
こういう経験はどなたでもあると思います。
もちろんコンサルタントの実力不足という可能性もありますが、使い方に問題があるケースも多々あります。
そこで今日は、コンサルタントの使い方という論点で話をしていきたいと思います。
コンサルタントとは?
コンサルタントとは、Wikipediaによるとこんな定義がされています。
企業の財務諸表を読んで改善点を経営者に指摘または指導し、業績を上げるための改善を手伝う人、経営者にアドバイスをする人、もしくは法人のことである。
コンサルタント – Wikipedia
この記事で言うコンサルタントとは、
- ITコンサルタント
- Webマーケティングコンサル
- 財務コンサルタント
みたいな、個別具体的な論点に対して何かしらのコンサルを行う人たちをイメージして書いています。
無駄金を払わないために注意したい4つの視点
ではここから、コンサルタントに無駄金を払わないために注意したい4つの視点についてお話してきます。
【視点1】コンサルタントは正解をくれない
実社会において、試験の様な正解は存在しないのは誰もが知っていることです。
これと同じで、コンサルが提示する内容が正解とは必ずしも限りません。
ベターな案もあれば、やってみたら失敗といったこともあるわけです。
大前提として、「正解が存在しない以上、正解を提示することはできない」と考えておく必要があります。
逆に「これをすれば絶対儲かる」みたいな言い方をする人は高確率で詐欺師です。
ある特定の条件下で、「絶対儲かる」というものはたしかにあるかもしれません。
しかし、無数の分岐が存在する現実世界において、そのような特定の条件が揃うことはまずありません。
【視点2】コンサルタントに丸投げすればOK?
コンサルに頼んで失敗する例は、丸投げすれば全部やってくれると思ってしまうパターンです。
冷静に考えて、丸投げで上手く行くなら社長が不要ということになってしまいませんか?笑
会社のことを一番よく知り、社員のことを本気で考えているのは社長しかいないのです。
この意識において、外部のコンサルとは雲泥の差があります。
あくまでコンサルとは、サポート、伴走者に過ぎません。走るのは社長自身なのです。
【視点3】コンサルに教えて貰えば全部完璧?
コンサルは「こうすると良いよー」と教えてくれます。
だいたいが再現性が高いものとして売り出されているカリキュラム、方法だったりするわけです。たしかに再現性が高いものは存在しますが、全部完璧と思い込むのは危険です。
カリキュラムで成功した会社は、
- コンサルと社長、役員、社員の相性がバッチリ
- 業種業界がその手法にピッタリ
- 時期・場所・環境がピッタリ
こんな感じで色々な要因がピタッと揃ったからという可能性が高いです。
いかに再現性が高いことが売りでも、常にこういったことを頭に入れておくことが大切です。
コンサルタントの使い方
さて、ここまででコンサルに無駄金を払わないための注意点をお話してきました。
目的、必要性、相性という3つの観点で、コンサルの使い方についてお話していこうと思います。
コンサルタントを入れる目的
さて、まずは明確にしておかなければならないことがあります。
それはコンサルタントを入れる目的です。
なぜコンサルを入れようと思ったのか?を明確にしておくことが大切です。
- 売上を上げる
- 経費を下げる
こういうざっくりとした目的で入れるのは失敗の元なので、やめた方が良いです。
また、初めてWEbマーケティングを始めるからコンサルを入れるというのも微妙です。
初めてのことは、一度セミナー等を受講し、Webマーケティングの概要を把握し、自社でやってみるべきです。
そうして初めて課題が見えてくるので、このタイミングでコンサルを入れる。
こういった課題が明確になっており、それ対してコンサルを入れる方法の場合、失敗の確率が下がります。
コンサルタントの必要性
コンサルがそもそも必要なのか?という点も考えるべきです。
その課題は自社で対応できないのか?そういう風に一度考えることが大切です。
個人的には自社の課題を自分で考えて対応できる社長に、コンサルタントはいらないと思っています。
ただ、自力で対応できるという場合でも、課題の設定の網羅性を確保するために外部コンサルを入れるというのは手です。
自分では気が付かなかった視点を提示してくれる可能性があります。
コンサルタントとの相性
一番大切なのはこれかもしれません。
どれだけ有名なコンサルタントでも、どれだけ優秀なコンサルタントでも、最後は相性です。
なぜなら、ビジネスとはいえ所詮は人と人のお付き合いに過ぎないからです。
トップアイドルと付き合えれば人生すべて上手くいくのか?と言われたら当然NOなのと同じです。
波長の合う相手でなければ、結局上手くいきません。
こちらの記事でお話した通り、こういう相談相手的な関係が良かったりします。
本当にどうしたら良いか分からない場合にはNo.2不在かも?
と、コンサルタントについて色々とお話してきましたが、本当にどうしたら良いかわからないケースもあると思います。
- 何が課題か分からない
- 今どうしたら良いか分からない
- 頑張っているけれど、上手くいかない
こういう例はよくあります。
いや、むしろそういう例の方が多いかもしれません。
こういう場合、会社に参謀的なNo.2が不在なのが原因かもしれません。
なので、コンサルというよりはパートナーないし、右腕的なポジションを付けた方が良いです。
通常のコンサルタントは、社長と一緒に会社のビジョンを共有して未来を描くということはしません。
なぜなら、あくまで外部の人間だからです。
一方、経営参謀型コンサルタントは一緒に会社のビジョンを共有し、課題を洗い出して、何をすべきなのか一緒に考える人間です。
会社の中に参謀的なポジションの人がいない場合には、まずはそういったポジションの人を雇うと良いでしょう。
もし困ったことがあれば、とりあえずお問い合わせください。
私がお力になれることがあるかもしれません。
編集後記
今日は一日家に引きこもり、家族とのんびり過ごしていました。
午前中が雨だったというのもありますが、、、
こういう日は、本を読んだりするのに絶好の日です(背中によじ登る息子を制しつつという問題はありますが)。
みなさんは雨の日はどうやって過ごされていますか??
それと、アサガオ君ですが、こんなことになってしまっています(笑)

早急に新しい鉢を買ってきて、植え替えてあげないといけませんね。。。
それとツルが伸びる前にネットも用意してあげる必要がありますかね・・・

なんとなく始めたので準備不足感が否めませんが、とりあえずがんばります(笑)
ちなみに写真の明かりは、先日お話したソネングラスです。
ベランダでも使っていますが、やわらかい明かりで割とおしゃれなので気に入っています。
私の言う経営参謀型コンサルというのが、これにあたります。