こんにちは、公認会計士の川畑です。
本日もありがとうございます!
私は結構ストレスを感じやすいタイプなので、どうコントロールするのか?について頭を悩ましていました。
そういうこともあり、自分のリズム・ペースを意識するようにしています。
今日はストレスについて、私がなぜリズムとペースを意識する様になったのか?についてお話しようと思います。
私がストレスを感じる時
仕事や生活など、生きていればそれなりにストレスを感じます。
ただ、確かに仕事の忙しさというのが直接的なストレスの原因なのでしょうが、もっとその裏に、別の理由があるのでは?と考えていました。
例えば生活パターンがいつもと違っているから、みたいな感じです。
睡眠時間の確保は意識せずとも思い浮かぶので、いつも通りにしていました。
しかし、どうもそれだけではストレスというか、頭のモヤモヤというか、心拍数的なものが改善しません。
そこで、忙しくなる前と後で何が変わったか?についてもう少し考えてみました。
そしてふと気がついたのが「自分のリズム・ペース」の乱れです。
自分のリズム・ペースを意識する
人にはそれぞれのリズムやペースがあると思っています。
メトロノームの針がカチカチいうような感じです。
もちろんこのテンポ的なものは、人によって差があると思いますが・・・。
このカチカチのスピードがコントロールできなくなると、ストレスを感じるんじゃないか?という仮説に辿り着きました。
ただし、このメトロノームは、生活している中で外部環境の影響を受けることで、無意識のうちにメトロノームのテンポが上がっていきます。
例えば、駅のホーム階段の手前で電車が来るというアナウンスが流れると、無意識に急いでしまう。こういうのはイメージしやすいかもしれません。
こんな感じで、ちょっとした外からの影響で、自分のリズムが狂ってしまいます。
普段はカチカチが60なのに、80、100、120といった具合にです。
おそらくこのカチカチのリズム・ペースを意識して整えておくことが大切なんだと思います。
私のリズム・ペースの調整役
私は仕事の前に30分〜1時間くらいカフェで本を読むという習慣があります。
これが激務の時は「それどころじゃない」と真っ先に切り捨てられた時間でした。
しかし、この「カフェでゆっくり本を読む」という習慣が、速くなっていたテンポを元に戻す調整役をしていたようなのです。
この時間を無くしてしまったことで、もとのペースまでリズムを戻し切ることができなくなりました。
そして普通はカチカチが60くらいなのに、80、90くらいのリズムのままになってしまっていたようなのです。
何が自分のリズム・ペースの調整役か知る
これ以来、私はカフェなどでする「のんびりタイム」というものを非常に重要視しています。
さらに、プライベートでもそういう一人でのんびりする時間を取るようにしています。
熱中できないという記事でお話しだ通り、私にとっては一人になる時間の確保が優先度の高い課題だからです。
この「のんびり」によって、リズム・ペースの調整が出来ます。
また、それ以外にもリズム・ペースを調整してくれる役割のものがないか?も常に意識するようになりました。
毎週行っているゴルフ練習なども、この役割を担っています。
ストレスを感じない生き方が理想か?
忙しいと言わない様に、仕事量をコントロールするのが理想的なのかもしれません。
忙しさというのはストレスの温床だったりしますから。
もちろんサラリーマンだと難しいかもしれません。
ただ、個人で仕事をしている場合には、嫌な仕事を避けることはある程度可能です。
とは言え、全くストレスを感じない生き方が出来るのか?と言われると微妙です。
ストレスがないというのは、ある意味全く変化がない人生とも考えられます。
動きがあれば、心と体に多少の普段はかかるはずですからね。
ただ、それはそれで嫌だなぁと思います。変化のある人生の方がトータルでは楽しそうな気がしますし。
ストレスをなくすことはかなり難しいので、ストレスとどう付き合うのか?
そういう感覚を持って生きている方が逆に楽な様に思います。
編集後記
昨晩、アサガオの鉢を分けてみました。
ボサっと生えているやつは、間引いた方が良いのでしょうか、、、
とりあえずせっかく目が出たし、たくさん花を咲かせて欲しいなと言う気持ちになりつつあります。
平日は息子を保育園に送ってから仕事をしたりと、なかなか昼間にアサガオの面倒が見られないのでいつも夜になってしまいます(笑)
監査法人勤務時代、激務で強烈なストレスを感じていたことがあります。