こんにちは、川畑です。
本日もありがとうございます。
最近食洗器を購入したので、快適度がワンランクあがった気がしています。
我が家ではロボット掃除機などが家事を代行してくれており、こうしてブログを書いたりする時間ができています。
そして、自分の時間を毎日ほんのわずかでも確保することが人生の充実度をあげるんじゃないかなと感じています。
時は金なり
「時は金なり」は、古今東西どこでも言われることであり、どれだけ優秀な人であっても皆等しく1日24時間を与えられています。
この時間をどう使うか?によって、人生の充実度が大きく変わってくるんじゃないかなぁと思っています。
そしてみんな、時間が大切であることは認識しています。
それでも「時は金なり」という言葉が存在するのは、やはりこれを有効に活用できる人が少ないからでしょう。
結局、時間の浪費を止められない、自分の時間を作れない。。。
というのが人間のようなのです。
人生を充実させるために必要なこと
私は「忙しい」という単語があまり好きではないのですが、どうしてもふとした時に口から出てしまいます。
忙しいとは心を亡くすと書くので、そう感じれば感じるほど、人生の充実度が下がってしまうのかもしれません。
どうすれば「時」を大切にしつつ人生を充実させることができるのでしょうか。
私は、苦手なこと・やりたくないことは、避けるのではなく、これを楽にできるようにしてしまえば良いんじゃないかな?と考えています。
楽しいことは特に意識しなくても人生を充実させてくれるし、時間も投入できます。
しかし、世の中、やりたくないことや避けては通れないことの方がおそらく多いのが現実。
これを避けるのではなく、楽にする、ないし苦労度合を軽減するのが人生を充実させる方法を考えることが人生を充実させるのに必要なことであると思っています。
苦手なこと・やりたくないことを楽にする方法
私の場合は、家事や手入力、目視での確認など、普通の人がなんなくこなすことが”とても”苦手です。
家事はともかく、仕事での手入力や目視なんかは心配すぎて5万回くらい見直さないと気が済みません。
心配だから複数回チェックをする。苦手なのに複数回チェック。嫌なことを何度もしなければいけません。
これは大変なストレスです。
自動化できないか考える
ということでまず考えるのが「Excelでなんとかならないか?」ということです。
手入力の方法を極限まで減らし、関数やマクロを駆使して自動で計算してくれるようにしてしまえば、苦手な目視・手入力が大幅に減少して快適になります。
そのための労力は全く惜しみません。
良く「そんなこと考えている暇があるなら、さっとやった方が早い」と言われることがあります。
確かに数回程度のことならそうです。
では、これを数十回と繰り返したり、数年にわたり続けた場合どうでしょう。
いつまでも30分かけている人と、5分で終わるようになった私。
前者が間違いとは言いませんが、おそらく私は苦手なことをせずに済むようになっているので、心が穏やかになります。
さらに、残った25分で別の面倒な仕事を自動化させる時間ができます。
こうしてどんどん時間が生まれるようになるわけです。
そして自動化を進めると、知識も増え、どんどんアイデアが浮かび、5~10分という時間すら必要なくなる方法にたどり着くケースもあります。
家事は機械に任せる
我が家では先述の通り、食洗器やロボット掃除機たちが活躍しています。
食器洗いであれば通常は10~20分はかかりますし、お湯を使うと手が荒れて痛くなってしまい不快です。
何かするたび痛っ!と思ったり、こまめに肌のケアをしなければなりません。
ハンドクリームは塗るとべたべたするので気持ち悪くて大嫌いです。
床の掃除だって家中まともにやったら20分じゃ終わらないでしょう。
仕事をしながら毎日やるのは大変なので、結局週に1~2回になって、なんとなく床に髪の毛やほこりが落ちていたりします。
掃除嫌いのくせに、そういうのは許せない。でも掃除は面倒。このジレンマがストレスです。
なのでロボット掃除機君に任せます。
こうやって食洗器やロボット掃除機を活用することで、単に時間的な意味以外にも多くのメリットがあります。
これもExcelと同じで、たかが10分されど10分です。
1日10分かかる家事を6個こなせば、それだけであっという間に1時間が過ぎて行ってしまいます。
自分の人生を生きる
自分の人生なので自分がどう生きたいか?に合わせて生きれば良いと思います。
そのためには、自分が面倒だなと思うことは「どうやったら少しでも楽にできるだろう」と考えることが大切です。
結局なんとなく積み上げた5分、10分たちが、人生の大切なことに使う時間を食い荒らします。
もちろんExcelにせよ家事にせよ、それが好きならやれば良いと思います。私がゴルフをしたり、家族と過ごしたり、こうしてブログを書くのと同じですからね。
でも「面倒だな」と思ったのであれば、どうすれば良いか考えて、自分の時間は自力で生み出しましょう。
さぼるのが苦手な人が時間を生み出すときのコツ
最後に、さぼるのが苦手な人が時間を生み出すコツをお話します。
母の話です。
実家には食洗器があるのに、母は使っていませんでした。
そこでなぜ使わないのか、理由を聞きました。
すると母は、
「さぼってる気がするから」と言っていたのです。
びっくりしました。楽をするためのアイテムの使用に罪悪感があったようなのです。
私は全くわからない感覚だったのですが、どうやら、多くの真面目な人たちは、さぼることに罪悪感があるようです。
たしかに「さぼる」というと印象がよくありませんよね。
でも、食器洗いを食洗器に任せても誰にも責めらないはずです(うるさい姑がいるかもしれませんが)。
結局のところ多くのことで「さぼり」と責めているのは自分自身なのです。
そこで「さぼり」と感じたとき、こう考えるようにしてみてはいかがでしょう。
「人生を充実させる時間を作るための努力」と。
幸せな人生だったかどうかは、最後は自分が死ぬときに判断することになります。
圧倒的な独断と偏見で。
であれば、自分の人生を生きておいた方が良いに決まっています。
残りあと半世紀ほどの人生なので、「時は金なり」を忘れずに全力で生きようと思います。
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