社員は仕事の勉強に金も時間も使わない。唯一の打ち手は・・・

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こんんちは、公認会計士の川畑です。
本日もありがとうございます!

今日も勉強シリーズというか、どうして従業員が勉強しないんだろう・・・

そんな感じでお悩みの社長さんに

  • どうして社員は勉強しないのか?
  • どうすれば勉強する組織をつくれるのか?

こんな観点でお話していこうと思います。

社員・従業員は仕事のために金も時間も使わない

社員・従業員は仕事のために自分で金や時間なんて使いません。

もう何度もお話していますが、平成28年に総務省が行った調査によると、日本の社会人の勉強時間を平均すると、なんと「1日あたり6分」という衝撃の結果が出ているわけです。

ほとんどの社員は勉強なんかするわけありません。

何も言われずとも自発的に勉強して行く人たちっていうのは、外銀だったり外コンだったり、大手のスーパーエリートが集まる所に既に行ってしまっているわけです。

信長の野望で尾張を選べば、

  • 柴田勝家
  • 滝川一益
  • 丹羽長秀
  • 明智光秀
  • 羽柴秀吉
  • 前田利家

こんな感じでスーパーマンたちがゴロゴロいます。

一方で、東北の弱小勢力を選ぶと、「ロクな武将がいねーぞ!!!」となるのと同じです。

そして中小企業の社長たちは地方の有力大名のようなもの。社長の能力が抜群に高く、生き残っているわけです。

こんな具合に一部のトップ会社を除き、自学自習する従業員なんてほぼいません。

経営者の悩みトップ3の一角「人材」

経営者にとって、売上・資金繰り・人材というものは事業をしていくステージ毎に現れる悩みです。

まずは売上がなきゃ始まらないので、売上に悩みます。

そして売上が伸びてくると必然的に資金繰りが苦しくなるので、お金の悩みが生まれるわけです。

さらにその次。

ある程度規模が大きくなってくると、今度は社員の質の悩みが生まれてきます。

人材の悩みというやつですね。

なんで社員たちは勉強してくれないんだろう・・・

こうやって悩むわけです。

あまりの勉強のしなさに段々と諦めたくなる経営者

最初に従業員さんを雇った時は、「この人と一緒に頑張るんだ!」と意気込んでいても、時がたつとびっくりするくらいその社員さんが勉強しないことに気が付きます。

普通はそんなもんです。

そうすると「なんでこんなに勉強してくれないんだろう」と諦めたくなるわけです。

次第にバージョンアップしないOSやソフトウェアのように見るようになっていきます。

Windows11の時代に、Windows98だけで戦うけどしゃーねーな。みたいな。

外部の人間を入れても勉強しない

研修をやってみたり、コンサルタントをいれて勉強するべき理由を語らせても意味ありません。

社長には言いづらいだろうから、と外部の人間を入れるのも一つの手ですが、基本は効果なし。

外部の人間も社長の手先と見られています。

ということで、話をしてみても

  • 時間がないので・・・
  • 忙しいので・・・
  • すみません・・・

こういう感じの反応になってしまうわけです。

こうするとドンドンバージョンの古い人間が溜まり、組織が劣化してしまいます。

また悪いことに、仮に新しい人材を雇っても、こういう風潮は伝染します。

しばらく働けば秀才だってあっというまに凡人になってしまいます。

社員が勉強しないという環境が整っていると、簡単にはいきません。

【唯一の打ち手】勉強する風土が根付くかどうかの鍵は社風

じゃあどうすりゃ良いのさ?というと、もうこれしかありません。

勉強する社風を作ることです。

  • 強豪校に入ると、レギュラーになれなくてもかなりのレベルに自分も成長する。
  • 優秀な友達に囲まれると、凡人でもそれなりに伸びていく。

こういうことはよくありますよね。

結局ところ、人間というのは周りの環境に左右されます。そういう環境を作るしかないわけです。

最大能力値が50の人間でも、50マックスまで出すしかない。

そうすれば100のポテンシャルがあるのにダラダラ4割くらいで生きている奴に勝てるわけです。

勉強する社風は社長が耐えて、耐えて教え続けて作るしかない

強豪校が強豪校たる所以は何故でしょう?

もちろん優秀な選手が集まっているからというのもあります。

しかし、大半は監督の功績です。

箱根駅伝の青山学院大学の原監督なんかがまさにそういうタイプ。

結局は監督です。

そして、企業において監督とは社長です。

「そんなことまでやらなきゃいけないのかよ!」と思われますよね。

やるしかありません。

勉強して勉強して勉強する。

社風を作れるのは中小企業においては社長だけです。

社長の姿勢が反映されたものが会社の社風になるわけです。

それでドンドン成長する組織にして行き、売上・粗利をあげ、たくさん給料を出せるようにする。

そうするしか方法はないんです。

川畑文秀

ちなみに「仕事以外に勉強してますか?」という質問に対して年収2,000万円以上の人の場合70%近くが「YES」と回答しています。これにたいして年収500万円以下では「YES」の割合は40%ほどだそうです。

勉強を自発的にする人間が高収入なのか、高収入だから勉強をする余裕があるのかは知りません。

いずれにせよ、勉強する奴は稼ぎも多くなる。

大卒の方が高卒より平均年収が高い。

こういう理屈で世の中は回っています。

つらいかもしれませんが、とにかく教えて教えて教えて・・・

こうやるしか道はありません。

編集後記

育てているアサガオの本葉がだいぶ大きくなってきました。

そろそろ間引きの時期ですかね。

あまりその辺を詳しくないので、思い切ってエイっと切ってしまうには抵抗があります。

先日生まれた娘もすくすく育っており、長男も無事(?)赤ちゃん返りをして甘えまくりです。

ただ、お兄ちゃんとしての意識はあるのか、結構面倒を見ようと頑張ってくれています。

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ABOUT US
川畑文秀
公認会計士に大学在学中に合格し、監査法人に6年弱勤務していました。 現在は監査法人を退職し、公認会計士・税理士兼経営コンサルタントとして経営に役立つ情報を発信中。社長業は孤独な仕事です。私はそのパートナーとなるべく活動しています。趣味はゴルフで、ビールとワインが大好きです。