忙しいは禁句ではない。忙しいの正しい使い方。確定申告の終わりが見え始める。

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こんにちは、川畑です。本日もありがとうございます。
今日はいつもとは違い、ただの日記です。

川畑会計がお受けしている令和3年度分の確定申告も、そろそろ終わりそうなムードになってきました。あと一押しといったところです。

監査法人時代ほどではないものの、やはり忙しいです。

あまり忙しいという言葉は使わないようにしていますが、「忙しい」と認識することで「効率化せねば」という気持ちにつながります。

良い「忙しい」と悪い「忙しい」

私は良い「忙しい」と悪い「忙しい」があると思っています。

前者は「忙しい⇒効率化させよう」という前向きな心
後者は「忙しい⇒だから変えられない」という後ろ向きな心

この二つです。

効率化を進める心の原動力になるのであれば、「忙しい」という言葉を使うことは悪くはないんじゃないかなと思います。

一方で「忙しい」を免罪符に判断を先延ばしにするのはダメです。

忙しさに追われると、つい後者の意識になりがちなので注意が必要なので、自分自身も気を付けています。

もう少し色々と効率化を進めて、繁忙期の負荷を下げたいなと感じる日々です。
というのも、タイトルの通り「息子の成長を見逃している」からです。

確定申告を効率化する方法

申告をしていると、いくつか確定申告を効率化する方法が頭に浮かびます。
例えば資料収集の方法です。

例えばご提出いただく資料一つとっても、やはり漏れがあったりします。
「ちゃんと送ってほしい」はこちらの論理

個人的には様々なハガキや通知などを保管しているだけでも凄いと思います。
なので、どうやったら保管いただいている資料をスムーズかつわかりやすくご用意いただけるかが大切です。

そこでファイルに入れる形式を考えてみました。

ファイルに入れる形式

資料依頼リストを送る形式だと、やはりわかりにくかったりするので、ファイルに入れる形式なんかどうでしょう。

長い付き合いのお客様には、ご高齢の方もいらっしゃいます。
そう言う方には

今年送られてきた資料のコピーをファイルの各ページへ入れて、こんな風に書きます。
「資料名 〇月ごろ送られてきます」

こうやってひとつづつ、お客様専用ファイルを作るのです。

毎年そのファイルに入れてもらい、終わったら抜いて返す。
またそのファイルを使う・・・みたいに。

これなら資料依頼リスト方式より効果がありそうです。
さっそく来年の申告で試してみます。

もちろんデータでやり取り可能なお客様も多いので、共有フォルダを利用して似たような方法を取ることも可能です。

この場合には昨年の資料が共有フォルダにデータ存在するので、あまり漏れがないです。

もちろん顧問先の皆様などの負荷も極力下げたいのが本音。
比較的お付き合いの長い方などにご協力いただきつつ、実験的に進め、良さそうなら横展開していこうと思います。

息子の成長を見逃したくない

効率化の目的は、当然自分たちやお客様の負荷を下げることにあります。

しかし息子の成長を見逃したくないというのも大きいです。

ここ1カ月ほど少し遅いので、じっくり遊べるのは週に一度ほど。
妻から今日の話を聞くと「もうそんなことが!?」と驚くばかりです。

今朝も顔を洗っていたら、たくさん息子が話しかけてきてくれたのでびっくりしました。
もうすぐ2歳なので、かなり言葉も増えており会話が成立するのが楽しいです。

と、こんな具合に急成長を遂げる息子の様子を目に焼き付けたいというのも、効率化を進める裏理由だったりします。

編集後記

ダラダラと、とりとめのない話にお付き合いいただきありがとうございました。
たまには何も考えずにダーッと吐き出すというのも面白いものです。

確定申告が終わったら、ゴルフにでも行こうと思います!

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ABOUT US
川畑文秀
公認会計士に大学在学中に合格し、監査法人に6年弱勤務していました。 現在は監査法人を退職し、公認会計士・税理士兼経営コンサルタントとして経営に役立つ情報を発信中。社長業は孤独な仕事です。私はそのパートナーとなるべく活動しています。趣味はゴルフで、ビールとワインが大好きです。