金銭感覚が狂うリスク。1万で買えるものは稼ぎが増えても変わらない。

ランキング参加中!応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 公認会計士へ
にほんブログ村

こんにちは、公認会計士の川畑です。
本日もありがとうございます!

今日は自戒の念を込めて、金銭感覚と価値感覚が狂うリスクについてです。

収入が増えた時に起きる変化について、金銭感覚と価値感覚という二軸で考えていこうと思います。

川畑文秀

今日の記事に興味がなくても、最後の編集後記だけでも読んでいっていただけると嬉しいです!

金銭感覚は全員狂う

収入が増え、買えるものが増えると全員に必ず訪れる金銭感覚の変化。
これは避けようがありません。

子供にとって1,000円のものは必死に貯めたお小遣いで満を持して買うものですが、大人になってしまえば毎日のランチ代くらいです。

大学の学食にあった500円ランチ。

当時は特別な時に食べるような価格帯でしたが、働く様になってからは逆に500円で食べられるところなんてありません。

こうやって少しずつ、誰であろうと金銭感覚は「狂う」というより「変化」していきます。

しかし、金銭感覚が狂うことに1つリスクがあります。
それが「価値感覚が狂う」ことです。

金銭感覚と共に価値感覚が狂うリスク

欲しい物の値段が収入に比例して高くなっていく金銭感覚の変化は普通だと私は思います。

金銭感覚の変化とは、手が届くものが増えたにすぎないからです。

1,000円のものが買えなかった状態から、買えるようになった、だから買う。
これに関しては問題ないと思います。

しかし、物に対する価値感覚が収入増加に反比例して下がる価値感覚の変化は危険です。
価値感覚が狂うというのが最もおそろしいことです。

価値感覚が狂うとは、簡単に言えば1万円を1万円に感じなくなることを意味します。

これは本当に危険で、まず間違いなく、あればあるだけお金を使う様になります。

年収1000万円世帯が案外貯蓄がないのは、小金持ち感覚が芽生え始めるのがこの辺りこらだからです。

年収1200万~3000万の家庭が自ら転げ落ちる「高収入貧乏の谷」 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

1万は1万。いくら稼いでも変えてはならない

このブログを読んでくださっている皆さまは既にご理解いただいていると思います。

しかし、金銭感覚と価値感覚の差がピンと来ないかもしれませんのでお話させてください。

川畑文秀

この辺りは私の個人的な感覚なので、お付き合いください。

金銭感覚の変化

金銭感覚の変化とは既にお話した通り、収入の増加に伴い買えるものが増えることです。

1万円の靴に中学生では手が出しにくいですが、バイトをする大学生くらいになれば「まあ買える金額」になることです。

価値感覚の変化

次に価値感覚が変わるとは、元から買えたものの価値が低く見えるようになることです。

一言で言ってしまえば無駄遣いが増えることなのですが、もう少しわかりやすく説明します。

子供が1,000円のおもちゃをお小遣いで買う時、例えばトミカを買う際に何を買うか真剣に考えると思います。

それが価値感覚が狂ってくると「まあとりあえず買おう」と判断がいい加減になります。
そして家に帰って「あ、これ持ってたんだった、、、」なんてことも起きます。

1,000円しか持っていない時には絶対そんなことは起きません。
そんな初歩的なミスで貴重なお金を失うわけにはいかないからです。

しかし価値感覚が狂ってしまうと、普通にこういうことをし始めます。
この例はやや極端ですが、お金を使う時の判断がいい加減にになるのはよくあります。

いつでも買えると思うと「本当にこれに1万円の価値があるのか?」がぼやけてしまいますからね。

ひたすら無駄遣いを繰り返します。
自分の収入が使っても使いきれない収入になったら良いでしょう。

しかし1,000万〜3,000万なんてお金はちょっと雑に使えばすぐになくなります。
だからこそ気をつけなければなりません。

価値感覚を金銭感覚に比例して狂わせないためには

もうこれは簡単です。
私がやっていることなのですが、次の2つを常に問う癖をつけることです。

「それにこの価格の価値はあるのか?」
「それは本当に必要なものなのか?」

ケチになれとか倹約が必要とは私は思いません。どちらかと言えば収入が増えたなら使えば良いとすら思っています。じゃなきゃ稼いでも楽しくありませんからね。

しかし、無駄にお金を垂れ流すのだけは絶対に避けなければなりません。
お金は雑に使うとすぐになくなってしまうからです。

ちなみにどれだけ気を付けても少しずつ価値感覚は変化します。

頑張ってようやく買える1,000円と、必要ならいつでも買えるようになった1,000円に対する価値感覚が狂ってしまっているのを肌で感じているからです。

だからこそ、「それにこの価格の価値はあるのか?」「それは本当に必要なものなのか?」を常に問い続け、補正していく必要があるんだと思っています。

この辺りは以前記事にした「よそはよそ、うちはうち」の考え方も近いかなと思います。

編集後記

夏のような気温の晴れで、随分気持ち良い1日でした。

今日はフラッと日本大通りを散歩し、横浜公園へ。

この日本大通りから海側を見た時の澄んだ青空と、海まで続く街路樹の雰囲気が私は大好きです。

横浜公園は季節らしくチューリップが咲き誇っており、コロナ禍が終わりを迎えつつあるのか?と思わせる人出でした。

オミクロンやら第7波と不穏な空気も漂っていますが、もう2年経ったんだなと。ここまでみんな我慢我慢でそろそろ限界が近づいているのかもしれませんね。

かく言う私も「そろそろ・・・」という気持ちが日増しに強くなっています。

川畑文秀

マスクもつらい気温になってきましたからね(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
川畑文秀
公認会計士に大学在学中に合格し、監査法人に6年弱勤務していました。 現在は監査法人を退職し、公認会計士・税理士兼経営コンサルタントとして経営に役立つ情報を発信中。社長業は孤独な仕事です。私はそのパートナーとなるべく活動しています。趣味はゴルフで、ビールとワインが大好きです。