【モバイルオーダー超入門】仕事効率化とはマクドナルドで並ばないこと

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こんにちは、公認会計士の川畑です。
本日もありがとうございます!

みんな大好きマクドナルド。

昔は絶対に行きませんでした。何故なら猛烈に並ぶから。

私が嫌いな行列が存在しているのです。だから絶対に行きませんでした。
何度でも言います「だって並びたく無いから。」

しかし数年前から結構な頻度でマクドナルドへ行くようになりました。

どうして並ぶのが嫌いなのにマックへ行くのかというと、単純な理由です。
レジに並ぶ必要がなくなったから。

川畑文秀

今日の記事に興味がなくても、最後の編集後記だけでも読んでいっていただけると嬉しいです!

マクドナルドで並ばない方法

マクドナルドで並ばない方法はテイクアウトでもイートインでも可能かつ簡単です。

どちらの場合でもマクドナルドのアプリでモバイルオーダーを使うだけ。
ダウンロードして登録すれば良いだけです。

と、まあ並ばない前提はモバイルオーダーですよとお話ししたところで、なぜ効率化の本質がマックで並ばないことなのこ?についてお話します。

具体的なモバイルオーダーの方法は記事の最後でお話しますので、少々お付き合いください。

効率化の本質はマクドナルドで並ばないこと

通常の仕事を効率化したい時に普通考えることって、実は「マックで並ばない」みたいな方法をとってはいません。

つまり、普通に考える効率化は「プロセスの省略・短縮」です。

これに対し、マックで並ばないは「プロセスの変更」です。

マクドナルドに行く目的は?

さて、少し話は変わりますが、みなさんはマクドナルドに何故行くのでしょうか?

バイトですか?
それともトイレを借りに行く?
ただ匂いを嗅ぎに行く人なんて流石にいませんよね?

そう、大半の人が「マックの商品を食べに行く」わけです。

であれば、マクドナルドに行く目的は「マックを食べること」にあります。

目的「マックを食べること」を達成する手段は?

てば話を戻します。

マックを食べるという目的を達成するための手段がマックへ「行って」「購入」なわけです(※)。そしてその「購入」の部分は次の様に分かれます。

  • レジで注文
  • モバイルオーダー

(※)デリバリーは一旦無視します。

普通に考える効率化

通常はレジに並んでマックを買うことになります。
この状況で多くの人が考える効率化とは、次の様なことをし始めます。

  • レジに並んでいる最中に財布を出しておく
  • 注文商品を事前に決めておく
  • イートインなら一人が席取りに向かう
  • 後から来る友人分の注文を確認しておく

こうすることで、レジでの注文時間や精算時間は大きく短縮されますね。

家族や友人と行っている時限定ですが、事前に一人が席取りしていれば、席の心配もなくなります。全員の注文を確認しておけば、何度も並ぶ必要もなくなりますね。

実に効率化された無駄のない動きです。

しかし、どれだけ効率化しても「レジに並ぶ」というボトルネックが解決されていません。

本質的な効率化とはやり方や前提を根本的に変えることなんです。

効率化の本質は前提を根本から変える

本質的な効率化とは、既存のやり方を根本からひっくり返す必要があります。

川畑文秀

改善と改革の違いといっても良いかもしれません。

全くレジに並ぶ必要がないモバイルオーダーを使うことは、本質的な効率化と言えます。

しかし「レジに並ぶ」という前提をひっくり返さない限り、いくら色々工夫をしても結局は並ばなければなりません。

前提を変えずに効率化の工夫をすると、レジに並ぶ最中の効率化がどんどん進みます。

しかし「レジに並ぶ」という行為をやめるべきということに気が付かないケースは実務上よくあります。

いやいや、そんなことと思うかもしれません。

しかしこういうことは本当によく起きます。

目に見える代替手段がある場合には比較的簡単に「そりゃそうだろ」と思うことができます。

しかし実務上はどうでしょう?

代替的な手段というものは、実務上全く方法が目に見えない状態であることが大半です。

こうやったら便利だよと放っておいても教えてくれる人はいないからです。

すると果たしてモバイルオーダーと同じように「根本的に変える」ということを思いつくでしょうか?

目の前に提示されているマックのモバイルオーダーですら活用している人は少数であることを考えると、私は難しいと思います。

それに仮に根本的に変えようと思ったところで、良いやり方を見つけられるかはまた別の話です。

しかし、そうだからといって諦めてはいけないと思っています。
だから、こうやって日頃から「根本から変える」クセをつけておく必要があります。

マクドナルドのモバイルオーダー方法

お待たせしました、それではマクドナルドのモバイルオーダーの方法についてお話します。

1.アプリを起動し受け取り店舗を選択

まずはアプリを起動してオーダーを押します。

マクドナルドのモバイルオーダー

すると次の画面で受け取る店舗を選びます。
検索でも良いし、地図から探しても良いし、位置情報から探してもOKです。

マクドナルドのモバイルオーダー

2.商品を選びテイクアウトかイートインか選ぶ

次に購入したい商品を選びます。

単品でもセット、複数購入など色々な選択方法が出来ます。

マクドナルドのモバイルオーダー


続いてテイクアウトかイートインを選びます。

イートインの場合の個人的なおすすめは、並ばないという観点から言うと「テーブルまでスタッフがお届け」です。

マクドナルドのモバイルオーダー
マクドナルドのモバイルオーダー

川畑文秀

ただし、モバイルオーダーのカスタマイズが出来ないという欠点があります。例えばピクルスを抜きたいといったオーダーは出せません・・・

3.モバイルオーダーの決済方法を選ぶ

次に決済方法を選びます。

モバイルオーダーなので現金払いは出来ません。

次の決済手段が今は使えるので、おそらく困ることはないでしょう。

  • クレジットカード
  • LINE Pay
  • PayPay
  • d払い
  • 楽天ペイ
  • Apple Pay
マクドナルドのモバイルオーダー
川畑文秀

もう一つ欠点があって、レジだと楽天ポイントなどが貯められますが、モバイルオーダーだと貯めることができません。

4.あとは購入するだけ

あとは注文ボタンを押すだけです。

マクドナルドのモバイルオーダー

混んでいる時間帯であれば、お店に着く前に押してしまっても全然問題ないでしょう。

ちなみにイートインでテーブルまで持ってきてもらうの場合には、購入前に各座席にある番号を入力する画面が出ます。

マクドナルドのモバイルオーダー

こうすることで、お店に入ってそのまま席に着き、注文して来るまで仕事しても良しスマホを見ても良しです。

非常に効率的にマクドナルドが食べられるので食べて帰る場合には、先に席に座って注文することをお勧めします!

意外とモバイルオーダーをやっていない

最近ではモバイルオーダーを利用している方を見かけることが増えてきました。

それでも10%くらいの印象です。

しかし数年前ははっきり言ってゼロに近かったです。

ながーーーーーーーーい列の先頭に割り込むのと同じなので、少し罪悪感がありましたが、今は何とも思いません。

むしろこんな便利な方法をみんなが使わないでくれているおかげで、列に並ばずに済むとすら思います。

この記事を読んだあなたも、ぜひ利用してみてください!

これと同じ理屈でスタバのモバイルオーダーやコンビニのセルフレジなんかに応用ができます。

日常生活において、コストゼロで根本的な効率化ができることは結構あるのでぜひ色々試してみてください!!

ちなみに自由時間の作り方のコツを取り入れると、より効率化が図れます。

まとめると次のような欠点があります。
とはいえ並ぶ時間と天秤にかけたら、なくても困らないと思います。

■主な欠点は2つ
①カスタマイズできない
②ポイントを貯められない

編集後記

今日も引き続き暑い日でした。。。

そろそろジャケットが来たくなくなる季節ですね。

仕事面では、直近では財産評価周りのサポートをしたりしているのですが、、、

土地建物・上場株・非上場株・公社債・預貯金・保険・退職金と、教科書の問題に出てくるようなお手本のような資産構成の方がいて驚きます。

あらゆる資産タイプの実務を同時並行で出来るので、非常に勉強になっています。

士業に関係なく、机上の勉強だけではどうしてもわからないことがあります。

百聞は一見に如かず百閒は一触に如かず」ですね。

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ABOUT US
川畑文秀
公認会計士に大学在学中に合格し、監査法人に6年弱勤務していました。 現在は監査法人を退職し、公認会計士・税理士兼経営コンサルタントとして経営に役立つ情報を発信中。社長業は孤独な仕事です。私はそのパートナーとなるべく活動しています。趣味はゴルフで、ビールとワインが大好きです。